外谷汐入庭園から中川の対岸、荒川の河川敷にあるのが
葛飾あらかわ水辺公園です。
中川と荒川を結ぶ水路の下流側が「あらかわ水辺公園」で、
下流のJR総武線鉄橋の下手まで荒川に沿って1.2キロにわたって続きます。
上流から「水辺ゾーン」「生物ゾーン」「広場ゾーン」「湿地ゾーン」の
4つの区域で成り立っています!
遊具などはなく、園路を散策しながら自然と触れ合うための公園です
「生物ゾーン」には河原にできた細長い池が続きます。
ただ、葦などの水生植物が生い茂り、水面が見える場所は限られているようです。
説明板によれば、メダカやヤゴなどが棲んでいるようですが、ほかにもいろいろな生き物が
潜んでいそうです
雨水を利用した湿地や原っぱなどの水辺には、アメリカザリガニやクロベンケイガニが生息しているので、
ザリガニ釣りを楽しんでいる親子の姿も多いです!!
他にも自然がいっぱいで、水辺の植物や昆虫、メダカに触れることもできて、
インドア派の子供が多い現代でも小さい頃から自然とふれあい、
健康的に過ごすことのできる貴重な場となっています
所在地:葛飾区西新小岩3丁目~新小岩1丁目
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編集者:荻野裕太